fit-PC2

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 導入にあたって

  •  今年3月11日に日本の太平洋三陸沖を震源として発生したの「東北地方太平洋沖地震」
    いわゆる「東日本大震災」である。

    岩手県在住の知人がおり、連絡をとろうとしても全く駄目で、結局、連絡がついたのは発生後1週間後くらいであった。

    この電話が通じないという現象を身近に感じ、関東地方を中心とした、大地震が何時
    起きるとも限らない時代に、家族と連絡を取れるようなシステムは出来ないのだろうか?

    色々と調べて見ると、Linuxを使ったシステムで作成可能であることが分かり、全く知識の
    ない私が、Linuxサーバー構築を目指した記録を以下に記すことにしました。



 ネット検索での調査と準備

 色々と調べて見ると

  •  色々と調べて見ると、一から省電力マシンを作る方法と、出来ている省電力マシンを購入する方法があるが、今回は常時運用時でも10W以下で動作可能な「fit-PC2」という超消費電力コンピュータをイスラエルから購入する事にしました。

 購入したfit-PC2のスペック

項目詳細
CPUIntel Atom Z550 2GHz
ChipsetIntel US15W SCH
Memory2GB DDR2-533 on-board
StorageInternal bay for 2.5″ SATA HDD & miniSD socket
DIsplay & GraphicsIntel GMA500 graphics acceleration 
Full hardware video acceleration of H.264, MPEG2, VC1,& WMV9 
DVI Digital output up to 1920 x 1200 through HDMI connector
AudioLine-out, line-in, mic 5.1 Channels S/PDIF
Networking1000 BaseT Ethernet
802.11n WLAN (based on RaLink RT3090, single antenna)
USB6 USB 2.0 High Speed ports
IRProgrammable consumer IR receiver
Case100% aluminum Die cast body
Dimensions101 x 115 x 27 mm
Weight370 grams – including hard disk
今回はHDDやSSDは別途日本で購入
Operating Temperature0 – 45 deg C with hard disk
0 – 70 deg C with SSD
Power12V single supply 
 8-15V tolerant
Power Consumption6W at low CPU load 
<7W at 1080p H.264 playback 
8W at full CPU load 
0.5W at standby




 fit-PC2の到着から開梱

 注文から約1週間で到着した


簡易包装のパッキング
  •  パッキングは簡易包装で、商品のケースをビニールの
    送付用パックで包んだ状態です。

    輸入(納税)申告の控
  •  輸入(納税)申告の控(別途受取時に\1,100を支払った)

    箱の表面
  •  箱の表面

    箱の裏面
  •  箱の裏面

    同梱されている英語のマニュアル(全12ページ)
  •  同梱されている英語のマニュアル(全12ページ)
    HDDの簡単な取付方法等が記入されている

    箱の中身
  •  箱の中身

    箱の中身を取り出したところ
  •  箱の中身を取り出したところ

    ACアダプター
  •  ACアダプター

    fit-PC2を上面から見たところ
  •  fit-PC2を上面から見たところ

    fit-PC2の正面
  •  fit-PC2の正面(左側に出ている小さな突起がスイッチ)

    fit-PC2の裏面
  •  fit-PC2の裏面

    fit-PC2を下面から見たところ
  •  fit-PC2を下面から見たところ 
     右側の2本のネジをハズして2.5HDD若しくは2.5SSDを入れる

    購入したSSD写真1(128MB)
  •  購入したSSD写真1(128MB)

    購入したSSD写真2(128MB)
  •  購入したSSD写真2(128MB)

    基板写真1
  •  基板写真1

    基板写真2
  •  基板写真2



 導入するLinuxの選定

 試しにCentOS5.6を入れてみた

  •  サイトから「CentOS-5.6-i386-bin-DVD.iso」をダウンロードし、インストール用DVDを作り、
    何年か前に購入した外付け「DVD-ROM(GDR-8164B)」+「SATA+IDEドライブ対応USB2.0
    外付けケーブル」の組合せをfit-PC2にUSB接続した環境でインストール作業を完了させた。

  •  結果は以下のようであった。

    1.  インストール途中でフリーズしたようになったが、5分ぐらいそのままにしていたら
      継続して無事インストール完了
    2.  SSDの認識が「sda」とはならず、「hda」となりっていてスピードが恐ろしく遅い
    3.  IPアドレス固定でセットアップしたが、ネット環境に接続出来ない
    4.  画面解像度は、1600x1200であった。
  •  ネット接続を色々と試みたが、接続出来ず、今回はあきらめた。



 Windows7を入れ仮想環境でLinuxを入れて見る

 仮想環境構築ソフトはフリーのVirtualBoxを採用

  •  fit-PC2のメモリ2GBのマシンにホストOSをWin7、ゲストOSを三種類のLinuxで、
    動作確認してみました。
    仮想環境は、メモリを896MB、ビデオメモリ128MB(あてがえる最大値)で構築してみた。

    VirtualBoxを利用して三種類のLinuxディストリビューションを入れてみた
    1.  VirtualBoxを利用して三種類のLinuxディストリビューションを入れてみた
      1.  Ubuntu10.10
      2.  CentOS5.6
      3.  Fedora15

        Ubuntu10.10を高解像度表示出来ないか試したところGUIでは不可
    2.  Ubuntu10.10を高解像度表示出来ないか試したところGUI表示は不可(ビデオメモリ不足と思われる)

      Ubuntu10.10のディスクトップ、解像度は800x600
    3.  Ubuntu10.10のディスクトップ、解像度は800x600

      CentOS5.6のディスクトップ、解像度は800x600
    4.  CentOS5.6のディスクトップ、解像度は800x600

      Fedora15のディスクトップ、解像度は1024x768
    5.  Fedora15のディスクトップ、解像度は1024x768


      それぞれ、動作は共通して遅いがサーバーとして使えないことはないと思われます。
      しかし、実際の運用を考えると直接Linuxをセットアップした方が遊びながら学ぶには

      良いように思われますので、この環境はバックアップをとって新たな構築を始めること
      にします。



 導入するLinuxをUbuntuに決定

 Ubuntu10.10で構築することに決定

  •  色々調べてサーバーとして実績のあるCentOS、出来ればCentOS-6.0をベースに構築
    したかったのですが、6.0のリリースが遅れているうえに、Red HatのクローンOSとして

    開発修正作業に大変時間がかかるようですので、今後のこととWindowsも使っている
    筆者がなじみやすいOSとしてはUbuntuの方が適しているように思われましたので、

    ディスクトップ版「ubuntu-ja-10.10-desktop-i386.iso」をダウンロードし、USBメモリに
    セットアップイメージを作成し、USBメモリからUbuntu10.10のセットアップを行った。

    今後は、これをベースにサーバーを構築していくことにします。
    尚、インストール先としてはSSDではなく、500GBのHDD(HITACHI:HTS545050B9A300)
    概要は、回転数:5400rpm キャッシュ:8MB インターフェイス:Serial ATA300 厚さ:9.5mmとした。

    因みに価格は\4,500位(2011年6月末)です。

    HITACHIの500GB HDD
    1.  HITACHIの500GB HDD
      回転数:5400rpm
      キャッシュ:8MB
      インターフェイス:Serial ATA300
      厚さ:9.5mm

 インストール用USB作成から起動までの結果は以下のようであった。

  •  インストール用USB作成
      UNetbootinのサイトからダウンロード。
    UbuntuのISOファイルを、USBメモリに書き込みブートできるようにしてくれるソフトで
    他のLinuxにも色々対応しているようです。

    下記サイトからWindows用の実行ファイル「unetbootin-win-549.exe」をダウンロード
    (下記アドレスの頭に http:// を付けて下さい)


      unetbootin.sourceforge.net/


    具体的には、実行ファイルを直接ダブルクリック(この行為はウィルスに感染していたら
    完全にアウトですね)して、起動画面から「Ubuntu 10.10_HdMedia」を選択して、

    事前にダウンロードしている「ubuntu-ja-10.10-desktop-i386.iso」をディスクイメージとして
    指定、後はUSBメモリを選択してOKで書き込み開始です。

    unetbootinを起動したところ
  •  「Ubuntu 10.10_HdMedia」を選択して、
    事前にダウンロードしている
    「ubuntu-ja-10.10-desktop-i386.iso」を
    ディスクイメージとして指定し書き込む



      
  •  インストール時のHDDのパーティション分割について
      インストールの途中で「手動でパーティションを設定する」を選択して、
    大凡下記のように設定した。

    この部分がWindowsと異なる部分でCドライブとかDドライブとかではなく、
    全てディレクトリと呼ばれる分割された領域で表す。

    尚、今後どのようにファイルが増えていくのか全く分からないので、残りの376GBは
    未使用のままとしておき、パーティション分割ソフトを利用して必要な時にサイズを
    割り当てられるように考えた。

    Windowsでは可能なのでLinuxでも可能と考えた。
    しかしながら現在のところその知識は無し。
    又、SetUp途中の画像もキャプチャーの知識がないためありません。

    ディレ
    クトリ
    設定
    した
    サイズ
    作成
    した領域
    備  考
    /boot200MB基本カーネルなどのシステム起動に必要なファイルを格納する場所
    /swap4GB基本物理的なメモリーが無くなったときに使用される。一般的に物理メモリの2倍位を割り当てる
    /10GB拡張ライブラリ、アプリケーションの実行ファイル、設定ファイルなど、サーバー運用に最低限必要なファイルを格納する場所
    /usr25GB拡張読み出し可能且つ共有可能なファイル置き場
    /var50GB拡張サ-バ-で公開するファイル類、各種ログファイルを格納する場所で、容量は最も肥大しやすい
    /home30GB拡張一般ユーザーが作業用に利用。各ユーザーが公開するWebサーバーのファイル等もここに配置される
    /tmp4GB拡張一時的な作業をする場所



  •  fit-PC2にUbountu10.10をセットアップして構築開始したところ
    ハードケースがもの凄い熱をもち触れないくらいです。
    昔利用したことがある(株)アルファ-を思いだし、そこでアルファーN80高さ30mmを
    ネット注文した。

    大きさから判断すると、100mm□が良いように思いますが、表面の一部が
    浮き出ているのと背面にUSB等の差し込み口があるので邪魔にならない
    サイズと考え80mm□とした。

    運用は普通にfit-PC2の上に載せておくだけです。

    アルファヒートシンクN80
  •  アルファーヒートシンクN80高さ30mmをfit-PC2に
    載せたところ




 Ubuntuの設定

 Ubuntu10.10で最初に行う設定

本格的な構築前に最低限行った設定は次のようなものです。

 画面の解像度の変更

  •  検索キーワードで「fit-pc2 ubuntu 高解像度」で検索したところズバリの内容が書かれていた「PC生活めも」サイト様の、次に示す高解像度表示までを参考にさせて頂きました。


    先ずは、「PC生活めも」サイトの管理人様にお礼を申し上げます。
    貴重な情報を有り難うございました。


    Windowsしか使ったことがないユーザーにとってコマンドの意味が最初は全く
    分からなかったのですが、次のような意味だと現在は解釈しています。


     $   :端末のコマンドプロンプト
     sudo :管理者権限で実行する


    よって下記のコマンドの意味は上から順次

    1.  管理者権限で、GMA500のビデオドライバがあるデータベースサイトを
      リポジトリとして追加
    2.  管理者権限で、システム全体のアップデート
    3.  管理者権限で、GMA500のビデオドライバのダウンロードしながらのインストール
    4.  指定サイトにある「xorg.conf」をダウンロード
    5.  管理者権限で、「/etc/X11/xorg.conf」をダウンロードしたものと入れ替える。

      $sudo add-apt-repository ppa:gma500/ppa
      $sudo apt-get update
      $sudo apt-get install poulsbo-driver-2d poulsbo-driver-3d poulsbo-config
      $wget -c http://fit-pc2.com/download/ubuntu/files/xorg.conf
      $sudo mv xorg.conf /etc/X11/xorg.conf
      }}

      この結果、インストール直後の解像度(1600x1200位だったと思いますが、
      忘れてしまいました。)が、1920x1200で表示可能となりました。

      画面解像度の確認
      1.  システム→設定→モニタで画面の解像度を確認したところ



       ディスクトップにアイコンを表示する

      •  アプリケーションメニューにシステムツ-ルを表示する。

        システム→設定→メイン・メニュー
        画面左側のメニューから「システムツール」を選択し、画面右側から表示したい項目をチェックする。

        今回の作業必要なのは、「設定エディタ」ですが、ついでに「システムタ-ミナル・ス-パ-ユ-ザ-モ-ド」もチェックして閉じる。

        アプリケーション→システムツール→設定エディタを選択
        apps→nautilus→desktopを選択して右側の表示したい「名前」の「値」欄にCheckを入れる

        設定エディタの選択
        1.  アプリケーション→システムツール→設定エディタで
          起動

          設定エディタの画面
        2.  画面に示すように表示希望の項目にチェックすると
          ディスクトップにアイコンが表示される



       ホームディレクトリの表記の英語化

      •  ホ-ムディレクトリをデフォルト状態で見ると「ディスクトップ」「ダウンロード」「テンプレート」
        「公開」「ドキュメント」「ミュージック」「ピクチャ」「ビデオ」の8種類の日本語表示のディレクトリがあります。

        この表示のままですと端末での操作が主であるLinuxでは非常に使いにくい状態です。
        そこで表示を英語化する事にします。

        端末で、
        LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

        表示される画面で各ディレクトリ名の変更確認を要求されるので「Update names」を
        クリックする。

        再起動時に再度確認を出さないために、システム→設定→自動起動するアプリ を
        選択し、「ユーザ・フォルダの更新」のチェックを外す。

        自動起動するアプリの設定画面
        1.  「ユーザ・フォルダの更新」のチェックを外す。



       Windowsのボタンを左から右側に変更

      •  ボタンを右側に変更するだけなら他にも方法がありますが、今回はもう少し高度な変更が容易に出来る「Ubuntu Tweak」をインストールして、当該アプリからボタンを右側に変更します。

        但し、最初にボタン配置が左側になっていたが、ここで紹介するのとは別の方法で既に変更を済ませていますので、説明画面ではボタンが右側になっていますが気にしないで下さい。


        Ubuntu Tweakのインストールして変更を行う

        リポジトリの追加画面
        1.  「Synapticパッケージマ・ネージャ」の起動→
          「設定」→「リポジトリ」

          「他のソフトウェア」→「追加」ボタンのクリック

          「ppa:tualatrix/ppa」と入力して「ソースを追加」
          ボタンをクリック

          ソースが追加された画面
        2.  必要なソースが画面下部に追加された

          再読込ボタンを押す
        3.  再読込ボタンを押してリストを更新し、クイック
          検索に「Ubuntu-tweak」と入力

          「Ubuntu-tweak」を選択して右クリック
        4.  「Ubuntu-tweak」を選択して右クリックして
          「インストール指定」を行う

          インストールパッケージの確認画面
        5.  インストールパッケージの確認画面で「適用」を
          クリック

          アプリケーション→システムツールから起動出来る
        6.  インストール完了後「アプリケーション」→
          「システムツール」→「Ubuntu Tweak」から
          起動出来る

          Windowsのボタンを左から右側に変更
        7.  Windowsと同じくタイトルバーのボタンを
          右側に変更



       Ubuntuの日本語環境:Ubuntu Japanese Team のリポジトリを追加

      •  詳細は下記サイトからたどれる「方法2・Japanese Teamのパッケージレポジトリを
        追加する」を参照して下さい。

          Ubuntu Japanese Team


        Ubuntu 11.04の場合:

        $ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
        $ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
        $ sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/natty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
        $ sudo apt-get update
        $ sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja
        }}



        Ubuntu 10.10の場合:(私の環境の場合はこれです)

        $ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
        $ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
        $ sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/maverick.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
        $ sudo apt-get update
        $ sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja
        }}



        Ubuntu 10.04 LTSの場合:

        $ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
        $ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
        $ sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/lucid.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
        $ sudo apt-get update
        $ sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja
        }}




         日本語入力環境を整える:Mozcを導入する

        •  Ubuntu10.10における日本語入力は、Unix系OSで使用するIM(インプットメソッド)であるiBUS(アイバス)「以前の主流はSCIM(スキム)」を使用している。

          デフォルトで設定されているのは、Anthy(アンシー)という日本語入力システムですので実際は、「iBus+Anthy」で日本語入力を可能にしている。

          これを今回「iBus+Mozc」と言う組合せでの日本語入力システムに変更します。
          変更する理由は、Windows を中心に公開中の「Googleの日本語入力のオープンソース版」なのでその変換性能を期待してです。

          $ sudo apt-get -y install ibus-mozc
          }}



          インストール後、再起動して端末から

          $ ibus-setup
          }}

          ibusの設定画面が立ち上がるので、[インプットメソッド]→[インプットメソッドの選択]→
          [日本語]→[Mozc]→[追加]→右の[上]・[下]でMozcを一番上に移動

          アプリケーション→iBUSの設定画面
          1.  [インプットメソッド]→[インプットメソッドの選択]→
            [日本語]→[Mozc]→[追加]

            iBUSの設定→インプットメソッド画面
          2.  右の[上]・[下]でMozcを一番上に移動

            iBUSの設定→一般画面
          3.  右上(写真位置)の「・・・」をクリック

            トリガーのキーボードショートカットを選択画面
          4.  キーボードショートカット欄から不要な項目を選択して削除(Zunkaku_Hankaku以外を削除)して「OK」を押す

            トリガーのキーボードショートカットを選択画面
          5.  不要な項目を削除した結果「Zunkaku_Hankaku」のみと
            なった。

            iBusの設定画面
          6.  キーボードショートカットの切り替えが「Zunkaku_Hankaku」のみとなった。
            閉じるで終了する。

            iBusの言語バー
          7.  アクセサリーからテキストエディタを起動して、
            「半角/全角」キーで日本語入力を有効にすると
            「iBUSの言語バー」が表示される

            iBusの言語バーのプロパティをクリック
          8.  iBUSの言語バーからプロパティをクリック

            Mozcプロパティパネル画面
          9.  iBUSの言語バーからプロパティをクリックすると
            Mozcプロパティ設定画面が出ますので必要に応じて
            設定する。

            これはWindowsでも同じですので説明は省略します。
            私は、「ATOK」に設定しました。



           nautilusを使いやすくする

          •  「nautilus」とういのは、Windowsで言うファイルマネージャーのことです。
            既に「ディスクトップにアイコンを表示する」で述べた方法でアイコンが表示されている場合は「コンピュータ」アイコンをダブルクリックすると起動するファイルブラウザのことです。

            1. nautilusで適当なディレクトリを選択して右クリックすると「端末の中に開く」が
              表示される。
              クリックすると選択したディレクトリをカレントディレクトリとして端末が起動する。

              nautilus-open-terminal」パッケージをUbuntuソフトウェアセンターから導入する。

            2. nautilusで適当なディレクトリを選択して右クリックすると「管理者として開く」が
              表示される。
              クリックすると選択したディレクトリをカレントディレクトリとしてnautilusが起動する。

              nautilus-gksu」パッケージをUbuntuソフトウェアセンターから導入する。

              nautilusを起動しフォルダ-右クリック
            3.  nautilusを起動してフォルダを右クリックすると
              端末の中に開く」と「管理者として開く」が
              表示される。


              尚、端末から起動する場合は次のように入力します

              $ sudo -b nautilus
              }}


               不要なサービスを停止する

              •  Linuxの場合には起動する状態よってレベル(ランレベル)に分けられています。
                ランレベルとは、OSから見たプログラムの動作モードを指し、
                一般的なLinuxでは次のような意味となります。

                ランレベル動作モード
                シングルユーザーモード
                2&Sマルチユーザーモード(非ネットワーク環境)
                通常のマルチユーザーモード
                未使用
                通常のマルチユーザーモード(X起動)
                システム再起動

                1. 現在のサービスはどのようになっているのか確認するために「ランレベル表示ツール」と「ランレベル設定ツール」をUbuntuソフトウェアーセンターからインストールする。

                  chkconfigランレベル表示ツール
                  sysv-rc-conf端末用SysVinitランレベル設定ツール


                  又、グラフィカルに設定したい場合は、「システム」→「システム管理」→
                  「Bootup-Manager」を起動すれば良い。

                  Ubuntu10.10の場合はインストールされていましたが、もし見あたらないようであれば「bum」をインストールすれば表示されるようになります。

                2.  現在どのようなサービスが、どのランレベルで動いているか見てみます。
                  端末より

                  $ sudo chkconfig --list
                  }}


                  $ sudo chkconfig --listでの表示

                   端末から現在のサービスのランレベルをみる。



                  bluetoothの項目を見るとランレベルの2~5までが「on」となっている。
                  つまり各ランレベルで同じプログラムが起動するということです。


                  1.  bluetoothを使わない或いはサポートしていないコンピュータで、このサービスを
                    起動するメリットは無いのでここでは、サービスを停止する事にします。
                    端末より

                    $ sudo sysv-rc-conf
                    }}


                    $ sudo sysv-rc-confでの表示

                     カーソルキーでbluetoothの項目まで移動して
                    スペースキーで「on」「off」をトグルで切りかえて
                    「q」で終了する。


                     日時を合わせる

                    •  NTPサービスを自動インストールして構築サーバーの時刻を合わせるようにする。


                      方法:
                      システム → システム管理 → 時刻と日付の設定

                      表示された「日付と時刻の設定」画面
                      中央下にある鍵マークをクリックして編集可能にする。

                      設定からインターネット上のサーバーと同期させる
                      画面上の設定から「インターネット上のサーバーと同期させる」を選択する。

                      「NTP サービスがインストールされていません」メッセージ
                      「NTP サービスがインストールされていません」メッセージが
                      表示されるので「NTP サポートのインストール」をクリックして自動で必要なパッケージをインストールする。

                      表示された「時刻サーバーの選択」をクリック
                      表示された「時刻サーバーの選択」をクリック

                      表示された「時刻サーバー」
                      表示された「時刻サーバー」の下にある入力欄に日本標準時
                      プロジェクトの時刻サーバーアドレス「ntp.nict.jp」を入力して「追加」→「閉じる」

                     X Windows Systemを再起動させるコマンドを有効にする

                    •  何かの拍子にX Windows Systemが不安定になった場合に備えて、強制的にX Windows Systemを再起動させるコマンドを有効に設定する。


                      先ずは、システム → 設定 → キーボードを選択して「キーボードの設定」を起動する。

                      「レイアウト」タブ
                      「レイアウト」タブの「オプション」をクリック

                      「X サーバを kill するためのシーケンス」を選択
                      「X サーバを kill するためのシーケンス」を選択して「Control+Alt+Backspace」にチェックを入れて
                      「閉じる」で終了

                     Ubuntuをアップデートする

                    •  本来ならばインストール直後に行うべきかと思いますが、ここで記します。

                      $ sudo apt-get update
                      $ sudo apt-get upgrade -y
                      }}



                      基本的には、「重要なセキュリティアップデートを含むパッケージ」と「推奨されるアップデート
                      パッケージ」のみをシステム → システム管理 → Synapticパッケージマネージャと選択して
                      起動した「Synapticパッケージマネージャ」画面の「設定」タブ → リポジトリ → ソフトウェア・
                      ソース画面の「アップデート」タブで選択しておけば宜しいかと思います。

                      後は、必要に応じて上記に示すコマンドの実行ですが、タイミングとしては何かのパッケージ
                      或いは、ソフトウェアのインストール直前に実行すれば良いのではないでしょうか?



                       Samba をインストールしてファイル共有する

                      •  ファイル共有サーバーを構築してUbuntuサーバーの共有フォルダにWindowsから
                        アクセス出来るようにする。

                         $ sudo apt-get install samba
                        }}

                        Linux ユーザーと samba ユーザーは別なので、ここでアクセスできるユーザーを登録する。
                        因みに、Linux ユーザーと samba ユーザーは同じでも良い。
                        ここでは、Linux ユーザーと samba ユーザーは同じユーザー名 LSamba として設定してみる。

                         $ sudo su
                         # useradd -m LSamba
                        }}

                          オプション -m は、ホームディレクトリの作成を自動で行う。


                        その後、Linux用パスワードを下記で設定する。

                         # passwd LSamba
                        }}

                        sambaの共有フォルダにアクセスできるユーザーの登録

                         $ sudo su
                         # pdbedit -a LSamba
                        }}

                        上を実行すると
                        new password *****
                        retype new password *****
                        ここで任意のパスワード(上の*****部分:実際には何も表示されない)を2回入力する。


                        因みにユーザーを削除するには、

                         $ sudo su
                         # pdbedit -x LSamba



認証コード(1642)











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}}