Slingbox PRO-HD

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 興味を持ったきっかけ

 サッカーの試合を見たいとの要望が、家族からあり、スカパー導入を考え始めたところ、どうせ見るなら外出先でも見たいとの強い要望に応えるため


 ネット検索での調査と必要機器の購入

  •  色々と調べて見ると
    ロケーションフリーで何時でも何処でもTV(地デジ、BS、CS)を見ることが出来ると言うことで
    今年発売されたSlingboxというのがあるのが分かりました。

    テレビは昨年末に地デジ(REGZAの42Z1)に変更していたので、購入すれば直ぐにでも
    接続できると思い、あまり深く調べずにネット購入にふみきりました。

    さて手元に来るまでに、少しでも情報を得ようと、色々なサイトで調べて次のようなことが
    分かりました。
    1.  地デジ(BS・CS)対応のチューナーが別に必要
    2.  そうしないと高解像での表示が出来ない
    3.  SlingPlayerでネットを通じてSlingboxを操作し、見たいチャンネルに変更すると、
      自宅でのテレビ画面も変更される。

      但し、42Z1はWチューナー搭載のため、1チャンネルをSlingboxで切り替えても
      他チャンネルで他の番組を見られるような気がしますが、若しかすると録画は可能だが、
      画面表示はSlingPlayerと同じになってしまうのではないかと思い、別途チューナーを
      購入する事にしました。
  •  チューナー購入
    購入するチューナーは、どうするか本当に悩みました。
    実績があり、比較的安価な「レグザチューナー D-TR1」にしようかとも思いました。

    実際TOSHIBAサポートに42Z1にD-TR1を接続しその先にスカパーチューナーを付けた場合、REGZAで2チャンネル同時録画が可能かどうかを電話で問い合わせしました。
    回答(この間約1分間待たされた)・・・
    D-TR1はチューナーが1つであるので不可とのことでした。

    改めて考えると42Z1とD-TR1をHDMI接続してD-TR1とSlingboxをコンポーネント接続すれば
    良いように思えたのですが、このようにするとD-TR1のD端子から映像が出力されないことが分かり断念しました。

    しかし、Slingboxの設定時のみD-TR1とコンポーネント接続し42Z1との接続はSビデオ或いは、
    コンポジットビデオで接続すれば可能なようにも思えましたが、失敗した場合のことを考えると決断に踏み切れませんでした。

    この場合通常使用時は、「42Z1」と「D-TR1+Slingbox」とに完全に分けての運用を
    考えていたのですが・・・

    そうすると、Wチューナー対応製品から選択することになるのですが、RD-X9は現在
    入手困難で、偶然入手出来たとしても非常に高価である。
    RD-S1004KとRD-S304Kの価格は7万円弱位から5万円前半位、一方ブルーレイディスクレコーダーのRD-X10は7万円台前半となっており、我が家にはブルーレイ録画機器が
    無いので、どうせ投資するならとの思いからRD-X10を購入する事にしました。

 Slingboxの導入手順

  •  設定作業中
    さて、必要な機器がそろったので、いざ設定作業を進めていく中で、トラブル発生!!

    順調に進んでいるかに見えたのですが・・
    「Slingboxのファームウェアのアップデート中です」のような画面が表示されアップデート作業
    していたのですが、途中で「エラーが出ました」というようなメッセージが表示されたため、
    再実行しようと思い、終了し作業を再開したのですが、今度はSlingboxがネットワーク内で
    認識しない


    この手のエラーは非常にヤバイ状態(パソコンのBIOSアップデート中なら間違いなく起動不可な状態)だと分かっているのですが、ものは試しと、本体のリセット作業を行ってみましたが、
    認識不可!!(都合三回)

    いよいよ購入早々、修理依頼かなとは思いましたが、ものは試しと思い、ルータ-の電源を
    切り、Slingboxの電源を切り約10分後作業再開、この時ネットワークケーブルをハズして
    スイッチを入れ、本体のリセット作業を行う。

    すかさずネットワークケーブルを接続して、しばし待つ(この間約2分)。
    再びネットワークから認識作業を行うと、無事認識!!

  •  事前調査不足の大失敗!!
    作業を継続、どうやらファームのアップデートは無事済んでいたようでした。
    「ファームは最新です」のようなメッセージが、表示された。
    その後、分かったことなのですが、Slingboxの設定画面で、RD-X10対応のリモコンが
    選択出来ない??つまり選択リストに入っていないのです。


    このままでは仕方ないので、Slingboxの日本語サポートサイトを見ると「リモコン学習機能」
    というのがあるではないか?
    早速、何時も使っているディスクトップ機から設定開始をしたのですが、
    何故か「CREATE REMOTEボタンを押してもその先が表示されない

    何度も繰り返したが、全く駄目。
    仕方がないので、ノートパソコンから行うと、日本語サイトの説明にあるような形で最後まで、進めることが出来ました。

  •  ここで重要なのは
    作業中のパソコンとSlingboxは近くにあり、作業を随時行える状態でないと
    設定は出来ないと言うこと。

    又、RD-X10の付属のリモコンをSlingboxに向けて1つ1つ認識作業を行うのですが、その際、Slingbox全面パネル左下の△マークの上部あたりをRD-X10のリモコンボタンを押しながら、
    出来るだけ近づけた状態で上に下に動かしながらSlingboxに認識させると割合認識率が
    あがるということです。

    でも、この設定ファイルは何処に保存されるのだろう?

    さて、リモコン学習機能で作成したオリジナルリモコンの動作をパソコン画面から行うが・・・

    「う・・うごかない!!」

    何回、繰り返してもダメ。
    作成ミスかと判断し、再度同様な操作を行いリモコン作成したが、動作不可。
    もう一度と思い、作成・・だが動作しない!!


    ここで、冷静になるため、アイスコーヒーを飲みながらしばし考えてみる。


    結果・・・
    接続をもう一度確かめてみましたら、何と赤外線リモコンケーブルの端子が、
    Slingboxに十分にささっていなかったのです。
    非常に堅かったので、ささっていると思い込んでいました。


    改めて仕切り直し、リモコン学習機能を利用して作成開始したのですが、
    今度は何故か「CREATE REMOTE」ボタンを押してもその先が表示されない。
    ディスクトップ機と同じ状態ではないか!?


    おーい!!いったい今日はどうなっているのだ・・・・・!!

  •  半分あきらめモード突入・・しかし・・・・!!
    こうなったら、一か八か似通ったリモコンで動作確認しよう!!

    「Slingboxの設定」
    →「入力設定」
    →「コンポーネント」:実際に接続した形態により変わりますね(実情に合わせる)
    →「リストから選択する」
    →「PVR」・「Toshiba」・「他」・「Code19」:実際はCode1~Code19まで試して決定
    →「高度なリモコン設定」
    →リモコンのチャンネル入力速度「普通」
    と設定完了した。


    この設定で取り合えず、パソコン画面から操作可能となった。

 Slingboxの導入して分かったこと

  •  導入時に迷ったこと
    Slingboxに付属するマニュアルには書いてあるのですが、手元に届くまでの間、
    色々なサイトで調べている中で、アンテナ接続に関しては、取り付けているサイトも
    見受けられましたので、正直迷いました。
    ここでハッキリ書きますが、デジタル放送受信アンテナの接続は不要です。

  •  設定が終わった今、やっと分かったこと
    Slingboxはネットを通じて自宅にあるチューナーを操作(チューナーの赤外線受光部に向けて
    取り付けたSlingboxからのケーブルの赤外線発光部を利用し、リモコン操作を仮想する)、
    見たい番組を選曲する。
    選曲した番組をネットを通じてSlingPlayerで視聴する。



 Slingboxの設置

  •  Slingboxの設置状況(簡単に!)

    Slingboxの箱裏面
    1.  Slingboxの箱裏面

      取り出したところ
    2.  取り出したところ、この中に色々入っている

      背面のコネクター(取付完了状態)
    3.  背面のコネクター(取付完了状態)

      Slingboxを上から見る
    4.  Slingboxを上から見る

      最終設置状態
    5.  最終設置状態

      Slingboxのを利用してパソコン画面で番組再生の本体
    6.  Slingboxのを利用してパソコン画面で番組再生時の
      本体



 視聴から終了まで

  •  視聴から番組再生終了までの流れ

    視聴するページ
    1.  視聴するページです。

      登録メールアドレスとパスワードの入力
    2.  登録メールアドレスとパスワードの入力

      アカウントの確認中
    3.  アカウントの確認中

      立ち上げ直後
    4.  立ち上げ直後

      リモコンを表示させる
    5.  リモコンを表示させる

      登録リモコンが表示される
    6.  登録リモコンが表示される

      電源ボタンを押し暫くするとテレビ画面が表示される
    7.  電源ボタンを押し暫くするとテレビ画面が表示される

      画質は自動設定で表示
    8.  画質は自動設定で表示

      視聴時の画質の変更画面(幾つか選択肢がある)
    9.  視聴時の画質の変更画面(幾つか選択肢がある)

      視聴画面
    10.  視聴画面

      最高画質での表示(地デジ)
    11.  最高画質での表示(地デジ)
      1920x1200ピクセルのオリジナル画像はここをクリック!

      自動での表示(BS)
    12.  自動での表示(BS)
      1920x1200ピクセルのオリジナル画像はここをクリック!

      電源を切る
    13.  電源を切る

      注意「リモコンを表示しない」ボタンを押して終了させない
    14.  注意「リモコンを表示しない」ボタンを押して終了させない

      終了処理中
    15.  終了処理中

      信号がありませんと表示されビットレートが下がって行く
    16.  信号がありませんと表示されビットレートが下がって行く

      終了処理中最後の段階では、下がったビットレートが100kbps前後で安定する
    17.  終了処理中最後の段階では、下がったビットレートが100kbps前後で安定する

      画面右下のビットレートが100kbps前後になり安定したら
    18.  画面右下のビットレートが100kbps前後になり安定したら

      この段階(リモコンは表示したまま)でログアウトする
    19.  この段階(リモコンは表示したまま)でログアウトする

  •  再起動に向けての注意事項
    最後に、パソコン画面から電源のOFFとONが可能か実験してみました。
    パソコン画面に表示されるリモコンの電源ボタンを押し、Playerの「リモコンを表示しない」を
    押した状態で「ログアウト」した場合は、再度、視聴を試みてもリモコン画面が呼び出せず、
    コントロール不可状態となる。

    リモコンを表示状態のまま、電源をボタンを押し、右下のビットレート表示が100kbps前後で
    安定した状態で「ログアウト」した場合は、再度、視聴を試みた場合、「リモコンを表示」ボタンを押すと表示されるリモコンを通じて、本体の電源を入れることが出来ました。



 Slingboxの設定

  •  番組再生画面のオプションから

    視聴画面でオプションを選択した場合表示される
    1.  視聴画面でオプションを選択した場合表示される

      視聴画面でオプションを選択した場合表示される(右側を拡大)
    2.  視聴画面でオプションを選択した場合表示される
      (右側を拡大)

      Slingboxの設定をクリック(進行途中のメッセージ)
    3.  Slingboxの設定をクリック(進行途中のメッセージ)

      進行途中のメッセージ
    4.  進行途中のメッセージ

      進行途中のメッセージ
    5.  進行途中のメッセージ

      LAN上にあるSlingboxが検索表示される
    6.  LAN上にあるSlingboxが検索表示される

    7.  Internet視聴設定

      Internet視聴設定をクリック
    8.  Internet視聴設定をクリック

      Internet視聴のテスト中
    9.  Internet視聴のテスト中

      Internet視聴の基本設定完了
    10.  Internet視聴の基本設定完了

      Internet視聴のテスト(左側のルーターメーカーは該当項目見あたらず)
    11.  Internet視聴のテスト
      (左側のルーターメーカーは該当項目見あたらず)

      テストボタンを押したら再度Internet視聴のテスト中となる
    12.  テストボタンを押したら再度Internet視聴のテスト中と
      なる

  •  入力設定

    入力設定をクリック
    1.  入力設定をクリック

      コンポーネント接続(Toshiba DVR)最初は(未設定)になっている
    2.  コンポーネント接続(Toshiba DVR)
      最初は(未設定)になっている

      リストから選択
    3.  リストから選択

      RD-X10の場合、図の設定「PVR」・「Toshiba」・「他」・「Code19」で動作可能
    4.  RD-X10の場合、図の設定「PVR」・「Toshiba」・「他」・「Code19」で動作可能

      RD-X10の場合、図の設定「PVR」・「Toshiba」・「他」・「Code19」で動作可能(右側を拡大)
    5.  RD-X10の場合、図の設定「PVR」・「Toshiba」・「他」・「Code19」で動作可能(右側を拡大)

      リモコンを試しで選んで次へを押す
    6.  リモコンを試しで選んで次へを押す

      選んだリモコンが表示される。(ここで動作確認を行う)
    7.  選んだリモコンが表示される。
      (ここで動作確認を行う)

      高度なリモコン設定画面
    8.  高度なリモコン設定画面

      リモコンのチャンネル入力速度を設定(取り合えず「普通」とした)、次へ終了
    9.  リモコンのチャンネル入力速度を設定
      (取り合えず「普通」とした)、次へ終了



 消費電力

  •  Slingbox関連機器をワットチェッカーを使って測定してみた

    RD-X10の電源OFF状態(通常時):0.0W
    1.  RD-X10の電源OFF状態(通常時):0.0W

      RD-X10で42Z1から映像出力時のRD-X10:44~47W
    2.  RD-X10で42Z1から映像出力時のRD-X10:44~47W
      写真は47Wの表示ですが、実際は44W~47Wと表示が
      変化している。

      Slingboxの通常時(待機時):12W
    3.  Slingboxの通常時(待機時):12W

      Slingboxのを利用してパソコン画面で番組再生時:14W
    4.  Slingboxのを利用してパソコン画面で番組再生時:14W
      この時テレビの電源は切ったままです。

      Slingboxと42Z1接続のUSBHDD2台接続しているときの通常時(待機時):17W
    5.  Slingboxと42Z1接続のUSBHDD2台接続しているときの
      通常時(待機時):17W



 ゲストユーザーでのログイン

  •  ゲストユーザーでのログイン(私のケース)?

    •  Slingboxの最初の設定の最後の段階でゲストユーザー(視聴だけができるユーザー)用パスワードを登録したのですが、その後どうするとゲストユーザーがログイン出来る画面が出てくるのか分からず、セットアップしてから今まで悩んできました。

      ネット検索しても情報が得られず、そこで新規にユーザー登録してみたらと思い立ち、
      ゲストユーザー用として通常のユーザー登録をして、そのアドレスとパスワードで視聴用ログイン画面からログインしてみたら、ログインユーザー選択画面が表示されました。

      ここでゲストユーザー用として設定していたパスワードで初めてログイン出来ました。

      でもこれって・・・今までどなたも質問等をあげていないようですので、通常は、ゲストユーザー用のパスワードを設定した以降は通常のログイン画面で選択表示されているのではないでしょうか?

      或いは、今まで思いつきもしなかった私が、単に「おろか」なだけかも知れませんが・・・

      今回は私の場合はこのようにしてゲスト用のログイン画面が表示出来た例としてあげました。

      ゲスト用パスワードでログイン出来る画面
    1.  やっと表示出来たゲスト用パスワードで
      ログイン出来る画面




 iPhoneでの視聴

  •  iPhone用視聴ソフトを購入しましたので、ご参考にあげておきます。

    •  ADSL使用時の視聴画面と3Gでの視聴画面ですが、画面が小さいので長時間の
      視聴には辛いものがありますが、3Gでも文字の判読は出来ます。

      特に地デジで画面の動きが多くないものは綺麗です。
      又、iPhoneでBSやCSを見ることが出来るのもSlingBoxとPlayerならではですね。

      ルータ-の設定が済んでいない状態
    1.  ルータ-の設定が済んでいない状態では接続が出来ません。

      現在自宅では、2重ルーター状態でしたので、紙に書いてLAN側とWAN側の設定を行った。
      この設定が一番難関でした。

      起動直後
    2.  ルータ-の設定後の起動直後の状態
      画面にはリモコンが見えますが、これを左右にスライド
      させることにより必要なボタン等が出てきます。

      WiFi環境での地デジ視聴
    3.  WiFi環境での地デジ視聴

      WiFi環境でのBS視聴
    4.  WiFi環境でのBS視聴

      WiFi環境でのCS視聴
    5.  WiFi環境でのCS視聴

      3G環境でのCS視聴
    6.  3G環境でのCS視聴

      3G環境でのCS視聴
    7.  3GでのCS視聴、画面が横に移動している状態でキャプチャーしているため映りは良くないです。

      文字はご覧の通り何とか読める状態でした。

      又、画像は無いですが、地デジの字幕スーパーはこの文字より遙かに綺麗でした。



 遠隔地でのパソコン用WebSlingPlayer1.5.1.119での視聴

  •  自宅(埼玉)は、ADSLで登りが1100kbps程度です。遠隔地(新潟)で光り接続のパソコンで試させて頂いた時の画像です。

    遠隔地での光回線での視聴
    1.  画質は、最高のHD設定です。自宅では出てこなかったのですが、光環境ではHD設定というのが選択出来ましたのでHD設定での視聴です。
      1920x1200ピクセルのオリジナル画像はここをクリック!



 初代iPadでの視聴(SlingPlayer 1.3.3)

  •  SlingPlayerの価格が少し安くなったので、iPad用のSlingPlayerを購入してみました。
     時間をあまりかけられませんでしたので最初の印象ということであげておきます。

    自宅のWiFi環境での視聴
    1.  CS番組の視聴ですが、自宅のWiFi環境とiPadの相性が良くないらしくて接続出来たり、出来なかったり、又、接続途中で切れるなどの不具合が生じています。そんな中でのキャプチャーでしたので画質はあくまでも参考程度としてみて下さい。
      1024x768ピクセルのオリジナル画像はここをクリック!

      3G環境で地デジの視聴
    2.  3G環境ではiPhoneと比べると画面が大きい分、その荒さが目立つようになります。
      3Gでの視聴ならiPhoneで十分だと思わざるをえません。
      1024x768ピクセルのオリジナル画像はここをクリック!



 超高解像度3840x2400での視聴(SlingPlayer 1.5.2.125)

  •  BIMソフトのバージョンアップ版が手元に届きましたので、主にレンダリング用として準備しているWindows 64bit Ultimateにインストールしたついでに超高解像度3840x2400環境ではどのように視聴できるのか試してみました。

    超高解像度での画面イメージ
    1.  左上のSlingPlayerが表示されている部分が通常
      見ている画面です。
      勿論、通常使用は1920x1200の解像度です。
      3840x2400ピクセルの画像はここをクリック!

      超高解像度での視聴画面
    2.  この画面でも通常に見ることが出来ました。しかし、1920x1200の解像度で見るのと感覚的には全く変わりませんので、この解像度で見る必要性はないです。
      3840x2400ピクセルの画像はここをクリック!



 我が家にスカパーがやってきた

  •  本来の目的であるサッカー観戦が出来るか?
    スカパーには「スカパーHD」と「スカパーe2」と大きく2種類あり
    スカパーHDはチャンネル数も多くプログラムの種類も多いので魅力はあるのですが、
    追加で専用チューナーが必要である。

    スカパーe2は、ここまでの設備投資で視聴が可能であるが、チャンネル数が少なく
    ハイビジョン放送も少ない事が調べていくと分かりました。

    只、我が家の導入の目的は、サッカーの視聴であり、他の項目は選択肢から外れますので、
    当面はスカパーe2で契約して実際に視聴していて問題(ハイビジョンでの放送が少なく周囲に黒枠が表示される放送が多い等)があればスカパーHDに変更する事としました。

    従って、ここまでで「Slingbox」に関する記述はひとまず終了する事にします。
    続きがあれば、海外での視聴等、特別な機会があった場合とします。

    尚、目的のサッカー視聴は遠隔地で可能となった。

    スカパーe2の契約
    1.  スカパーe2の「Jリーグセレクション」で
      契約スタートしました。



 インドネシアジャカルタでの視聴

  •  ジャカルタでの視聴の機会がありましたので、その画像を説明のためにアップします。
    場所は空港からタクシーで30~40分位走ったジャカルタ市内のホテルでの視聴です。

    ネット接続環境は多分光接続と思われますが、スピードは遅いです。
    室内設置のLAN端子に接続しての使用でしたが、640kbpsから690kbps位のスピードでの
    接続視聴した結果です。

    通常サイズでの視聴画面
    1.  最初に起動した初期状態の画面です。
      この画面では文字の判読は可能です。

      通常サイズでの視聴画面
    2.  上と同画面サイズですが、少し時間が
      経過した状態です。
      この画面の顔はぼかしてありますが、
      外出先で視聴するには十分満足できます。

      最大解像度での表示
    3.  リモコン部分を含めて最大解像度(1920x1080)での
      表示

      全画面での表示
    4.  全画面で最大解像度(1920x1080)表示

      この状態での視聴を試してみましたが、
      遠方での視聴を考えると十分、
      私は満足レベルでした。

      通常サイズでの表示
    5.  画面下に文字が出ていますが、通常に読むことが
      出来ます。

      通常サイズでの表示
    6.  画面に歌詞が出ていたのでキャプチャーしてみました。
      このような感じで読めますし、中々良い感じでした。


      ご覧頂ければおわかりと思いますが、日本でワンセグを見ているようですが、だんだんと安定して視聴出来る(少し時間がたつと通信状態が安定してくるようです)ようになると、ワンセグより綺麗に見ることが出来ます

      考えてみれば、凄いことです。

      ジャカルタ市内のホテルからネットを通じて遙か遠くの自宅のRD-X10を操作して、
      チャンネルを切り替えることも出来るし、BS、CSも見ることが出来るのですから。

      但し、最初のリモコン操作で直ぐに自宅のRD-X10の操作は出来なく、4~5回電源の
      ONとOFFを繰り返したら、操作可能な状態になりました。

      遠いので感度にタイムラグがある感じです。



 シンガポールでの視聴

  •  シンガポールでの視聴機会がありましたので、説明用として画像をアップします。。
    場所はThe Ritz Carlton MillenlaでのWiFi視聴です。

    コンピュータを持参していますので先ずはコンピュータでの視聴を試みましたが、今回設定が悪かったのかブラウザをアップデートしたのがいけなかったのか、読み込んで順調にビットレートが上がって来たところでフリーズしてしまい何度繰り返し手も駄目でした。表示画面はなめらかで綺麗でしたが残念です。又、設定しているパスワードを忘れてしまい、再設定もままならず、今回はあきらめ、iPhone4でのWiFi視聴となっています。

    iPhone4での視聴画面1
    1.  iPhone4での視聴画面1

      iPhone4での視聴画面2
    2.  iPhone4での視聴画面2

      iPhone4での視聴画面3
    3.  iPhone4での視聴画面3、画面では良く分からないとは思いますが、全く問題なく視聴が可能でした。
      余談ですが、今回JALを利用しましたが、機内販売の雑誌にSlingboxが掲載されていたのには驚きました。



 台湾での視聴

  •  台湾での視聴機会がありましたので、説明用として画像をアップします。
    場所は「THE EXCELSIOR HONG KONGの14階客室」での携帯回線での視聴です。

    iPadでの視聴は、日本のSoftbankで購入したWifiのみのiPadで接続はiPhone4sとiPadとの「Bluetooth」接続。

    何故かインターネット共有でのWi-Fi接続が出来なく「Bluetooth」接続となりました。
    SlingPlayerで接続状態になるまでは約30秒位かかったイメージです。

    参考までに、現地で購入したiPadとのインターネット共有でのWi-Fi接続は可能でした。

    自宅のCS環境をiPadで視聴
    1.  自宅のCS環境をiPadで視聴
      字幕表示での映画鑑賞が普通に出来ました。

      自宅のCS環境をiPadで視聴2
    2.  自宅のCS環境をiPadで視聴2
      画面が安定するまで20秒位ですが、接続後は多少の
      画面の乱れはありますが可能です。

      自宅の地デジ環境をiPadで視聴
    3.  自宅の地デジ環境をiPadで視聴

      自宅の地デジ環境をiPadで視聴2
    4.  自宅の地デジ環境をiPadで視聴2
      チャンネルを切り替えて見ましたが、操作も可能で表示もチャンネルによってはクリアです。

      自宅の地デジ環境をiPadで視聴3
    5.  自宅の地デジ環境をiPadで視聴3


      iPhone4sでの視聴です。

      自宅の地デジ環境をiPhone4sで視聴
    6.  自宅の地デジ環境をiPhone4sで視聴

      自宅の地デジ環境をiPhone4sで視聴2
    7.  自宅の地デジ環境をiPhone4sで視聴2

      自宅の地デジ環境をiPhone4sで視聴3
    8.  自宅の地デジ環境をiPhone4sで視聴3


      台湾で「one2free」契約での携帯回線で視聴テストしてみましたが、品質も良く安定していてお勧めの回線の一つだと思います。







  • 初めまして。楽しくブログ拝見させて頂いています。 -- よし 2015-01-16 (金) 15:24:37

認証コード(4170)













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